三朝四朝又朝朝

思ったことなどを徒然に・・・・・・
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大河ドラマ 平清盛 第12回 感想
 
清盛の妻明子の死。

1144年(天養元年)。

(この頃、朝廷に不満をもった寺社は、しばしば都に押し寄せていた・・・世にいう強訴である。by頼朝)

「法皇様、比叡山の大衆がまた強訴を起こしておりまする」と藤原家成。
「近頃とみに盛んじゃ・・・」呟く鳥羽法皇。

「殿。鳥羽の院より直ちに強訴の山法師どもを打ち払えとの命が」と平家第一の家人である家貞が忠盛に伝えた。
「すぐ一門に触れを出せ」と忠盛は命じた。

伊藤忠清が声を張り上げ山法師たちを押し留める。
その傍らには清盛がしらけた顔で立っているだけ(笑)
神輿に矢を射掛けるなら神罰が下ると脅す山法師のリーダー明雲。
家貞は平氏の荘園を寄進したいと交渉し、強訴を取りやめさせた。

(平氏はその武力と財力を駆使して強訴を退け、その報いとして鳥羽院から領地や位を与えられていた・・・by頼朝)

勅使を待つ平氏一門。

「いよいよ兄上が武士で初めての公卿になられる時じゃ」と期待に胸を膨らます忠正。
「まだ決まった訳ではござらぬ」と家貞。
「なんの!正四位下より上られるのです。次は三位の公卿となられるのが通例にござりましょう」と家盛の守役の平維綱。
「通例にござりまする!」と何も考えてない伊藤忠清(笑)

勅使が伝えたのは、その通例に反して忠盛を正四位上とする内容であった。

(どれだけ尽くしても武士を公卿にする気はない。朝廷のそんな思惑がありありとした処遇であった・・・by頼朝)

テーマ音楽。



という次第で始まった12回でしたが、うーむ、物語として崩壊中という感じでした。

時間的な流れや季節感がないし、主人公の清盛のだめっぷりは相変わらずだし、それに引き摺られて弟の家盛まで品格を下げ、ライバルの義朝とは相変わらずの乱闘騒ぎ・・・。

鳥羽院と璋子の象徴的な花である水仙ですが、八月に水仙って・・・。その水仙を義朝が持って来たわけですが・・・東国から上京中の義朝が尾張辺りで鳥羽院が水仙を探している事を耳にして東国の配下の武士たちに探させたとか(笑)まさに時空を超えた物語ですよ、これは。

最愛の妻を病気で亡くした清盛ですが、相変わらずの不貞腐れぶりでした。確かにショックが大きいのは理解できますが、ショックが大きいからこそ今まで異なり「明るく面白う」振舞うっていう演出もできたのではないでしょうか。で、何かの拍子に悲しみが溢れ出し、周囲もその深い悲しみに気付くとか。

その清盛に諫言したのが弟の家盛でしたが、俺の悲しみが分かるか!という清盛に対して家盛は「自分も愛しい人と別れて家柄の良い娘を妻に迎えた・・・」とか言ってしまって。ここは軸が出来上がっている盛国とか家盛の守役である維綱とか重臣の家貞あたりに言わせるべきでした。自分で言ってしまっては、今まで描いてきた家盛の人物像にも反するでしょうに。

で、家盛の諫言も軽いんですよね。やはり若くしての死別は重いですよ。清盛の悲しみは深いでしょう。だからこそ周囲の誰かが「実は家盛様も・・・」と清盛に伝え、家盛自身は「そんな事より兄上は亡き義姉上の後を追いなさるのか?それとも平氏の男として生きていくのですか?兄上を頼りとしている一門の者を捨てるのなら義姉上の後を追いなされ!でも、そうなれば私は最早兄と思いませんぞ!」くらいの強い調子で諫言すれば良かったのではと思います。で、覚醒した清盛が必死で水仙を探す姿につながるし、家盛の人物像も損なわなかったでしょうに。

御所の廊下で会った清盛と義朝ですが、源氏と平氏どちらが第一の武士かで乱闘。何を描きたかったのか分かりません。二人とも大人で、清盛は政府高官だし、義朝は関東一円の武士を従えた親分的存在。その二人がしょーもない事で御所の廊下で取っ組み合いって有り得ないでしょうに。こんな男たちに付き従っている盛国や兎丸、そして関東の武士たちまでもがアホに思えてくるくらいです。

で、清盛と義朝の婚姻ですが・・・それはもういいでしょう(笑)

次回から漸く歴史が動いていくようですが、どうなりますことやら・・・。
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