三朝四朝又朝朝

思ったことなどを徒然に・・・・・・
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江〜姫たちの戦国〜 第35話 感想
 
あまり期待していなかった35話でしたが、期待していなかった分そこそこ見られた回でした。江があまり関わらなかったからかもしれません。しかし、存在意義のない主人公って何なのでしょうか(笑)

冒頭、今までの概略の説明。

上杉攻めのため伏見から江戸へ下った家康。
家康に上杉攻めの先鋒を命じられ、嫌々ながらもやる気になった秀忠。
家康がいなくなった隙に家康討伐を掲げ挙兵した三成。
三成につくか家康につくか悩む京極高次。

それぞれの将来を賭ける武将たちの中、江戸城ではのどかにカエルが鳴いている・・・。

「静かじゃな・・・」と呟く江。

何故かカエルのアップ・・・うーむ、この映像何か意味があるのか・・・。

江とヨシの後ろ姿に切り替わる。

「戦となるといつもこうにこざいますね・・・」とヨシ。

二人の正面からの映像。

エイ・ヤー・ハーッ!・・・遠くから掛け声が聞こえる。
カエル飛び去る。

訝しげに顔を見合わせた江とヨシ。
声のする方へと・・・。

たすき掛けをして薙刀を振り回す一団。
先頭はもちろん大姥局。
「殿方の、お留守の間、お城を守は我らが勤めっ」
後ろを振り向いた大姥。
「くせものあればっ!」
列をなした侍女たちは、それを合図に
「エイ・ヤー・ハーッ!」
と掛け声と共に薙刀を振り回す。
再び前を向いた大姥は歩きながら「賊より怖いは、火の不始末!火の元用心、火のよーじん!」
侍女たちも歩きながら声を合わせる。
「火の元用心、火のよーじん」

こっそり覗いている江とヨシ。
「すごいな・・・」
「すごいです・・・」

テーマ音楽。

・・・江が今まで如何にお姫様育ちだったかがよく分かるよ。これくらい当たり前のことだろうにね。

しかし、あのカエルは何だったのだろう。
秀忠が無事にカエルことの想いの象徴だったのか、あるいは、悪天候に悩まされ行軍が遅れることの暗示だったのか・・・いろいろと考えましたよ・・・でも、そういう意味でもなさそうだしなぁ・・・別に深い意味はないのだろう(笑)

で、再び江戸城

「定めとは、不思議なものじゃな・・・」と今までの人生を振り返る江。振り返ると言っても、今までの結婚した事実と秀忠の身を心配していることを述べているだけだけどね。

そこに文が届く。
(よくぞ無事に文が届いたよなぁと思う。三成の警戒網を突破したと思うが、その割には綺麗な文だったし・・・まぁそんなことはどうでもいいか・・・)
差出人は「まりあ」・・・確か、ガラシャの付き人で信仰へと導いた人だったかな。

文に目を通した江の表情が変わる。
「ガラシャ様が亡くなられた・・・」
ヨシに文を渡した江は立ち上がり嘆く。
「何故?何故ガラシャ様が亡くならねばならぬのじゃ・・・」

何故って・・・いや、あのね、文に事の次第が書いてあるだろうに(笑)

で、ヨシが狼狽えながら江に尋ねる。
「・・・されど、石田様がお殿様に刃を向けたということは、豊臣が徳川に弓引いたということでございますか?」
「分からぬ・・・・・・何も分からぬ・・・」

いや、あのね、ヨシさん。豊臣が徳川に「弓引く」って・・・立場は豊臣の方が上なんだし、家康は豊臣の家臣なんだし・・・ちょっと違うだろうと思いますがね・・・。「弓を引く」って反逆するっていう意味だろう。ホントしっかりしてほしい。
ここは素直に「豊臣はどうなるのでございますか?」とかでいいだろうと思うけど。

で、江は相変わらず「分からぬ」って、こればっかりだよね。
ホント思考停止状態だよ。

「恐れていたことが・・・」とか「秀忠様の仰せの通りになった」とかいろいろあるだろう。そもそも家康に「三成と戦をするのか?」とか聞いてたのは江自身だったろうに(笑)

この主人公は何なの?ある時は明確に未来を見通し、その通りになれば「分からぬ」ってさ。こんな主人公を描いて何が楽しいのか・・・。江を貶めているとしか思えんよなぁ。

下野・小山

三成挙兵を知った家康は小山で軍議を開くことに。
まずは徳川家のみでの軍議。
そこで概要が説明される。

三成の挙兵は家康の誘いに乗ったこと。
三成は毛利輝元を総大将として担いだこと。
毛利は徳川に匹敵する大大名であること。
三成は諸大名の妻子を人質としたこと。
家康に従っている諸大名の心を一つにする必要があること。

これらを確認して諸大名との軍議に・・・。

軍議では、細川忠興の「三成の首を我が手であげることをお許しください。さもなくば妻に申し訳がたちませぬ」の一言に諸大名は盛り上がる。
ただ一人を除いては・・・。

その姿を目にした秀忠は正信に聞く。
「あの者は?」
「真田幸村様かと・・・」

そう答えた正信、いや、草刈正雄の心中はいかばかりかと・・・。
かつてNHKで「真田太平記」という名作ドラマがあったが、そこで幸村を演じきったのは草刈さんだった。NHKも過去にああいう名作時代劇を制作してたんだよね・・・。武田滅亡時から江戸時代初期までを真田家を中心に描いた見応えのあるドラマだったよ。この大河ドラマの代わりに再放送してほしいくらいだ。

愚痴はさておき、「真田」という名前を聞いても何の感慨も抱かない秀忠って何なのだよ。真田って徳川にとっては天敵みたいなものだろうが。徳川家は上田城攻めで惨めな敗北をした過去があるんだしね。せめて「あれが真田か・・・」くらい言わせてもいいんじゃないの。

軍議後、家康と秀忠の親子だけの場面。
「これで我が方の結束も固まったな・・・」
「お見事にございました」

そこへ秀康登場。

家康は、秀忠に中山道を上り美濃で落ち合うことを命じ、秀康には宇都宮へ留まり会津の上杉勢に備えることを命じる。

まぁ、秀忠には表、秀康には裏って感じで差をつけたわけだけど、このドラマ、秀康について何の説明もなされていないので、家康が何故二人の息子に差をつけるのか理解できない。秀忠自身、兄の秀康のことをどう思っているのかも全く描かれていないしね。秀康をどう扱っていいのか定まっていない感じだよね。それならそれで秀康を出さなければいいのに。演出上無視するの得意だろうにね・・・。

大津城

姉の龍子と妻の初を前に状況を説明する高次。
伏見城は既に石田方によって落城し、畿内は石田方で固められている。

「三成に組すると?」と初。
「いや・・・」
「ならば徳川様に?」と龍子。
「・・・」
「いっそうの事、どちらの味方もなさらずにいて下さりませ」と初。
頷く龍子。
「そうはいかぬ・・・」
「ならば両方について下さりませ」
「無理を申すな。これは戦ぞっ!」

苦悩する高次であったが、ポツリと呟く。
「できるやもしれぬ・・・」
「えっ!?」
「両方につくことじゃ・・・」
「両方に・・・つく・・・」

うーむ、弱小大名の悲哀だよね。しかし、弱小ながらも名門京極家、姉の龍子は秀吉の側室だったし、妻は浅井三姉妹の次女である初。豊臣の当主である秀頼は甥だし、徳川の跡継ぎである秀忠は義弟。このコネをフルに活用すれば生き残る道はあるかもしれない・・・家康ら東軍が上方へ来るまで籠城で持ちこたえれば何とかなる・・・と高次は考えたんだろうなぁ。

東軍に味方→東軍勝利→京極家万歳!
東軍に味方→西軍勝利→豊臣系の女性たちの強力なコネをフル活用して何とか今回も生き残るぞ!

これが西軍に味方して東軍勝利だった場合、コネは江しかいないから不安が大きい・・・。

このあたり、さすが名門だよなぁ〜。こういうコネがない大名、例えば、薩摩の島津とか土佐の長宗我部などは嫌々ながらも西軍について後に苦労したからね。長宗我部などは改易されちゃったからね。

江戸

江戸へ戻った家康。
そこへ江が(笑)

「早速来よったか・・・」

家康も呆れてるかもね(笑)
このドラマでは、家康自ら頭を下げて嫁に来てもらったわけだけど、家康自身後悔しているかもしれんよなぁ・・・。

で、江は、豊臣と徳川の戦にならぬことを確認し、戦に向いていない秀忠に無理をさせないでほしいと家康に頼む(笑)

何を頼んでんだよ。この場面いらないよね。無意味。
この江っていう主人公は天下の泰平を願っているっぽい描き方をされてるけど、ガチガチの利己主義者だよね。
「秀忠に無理をさせるな」って、秀忠についている徳川家臣や大名はどうなるの?戦に負ければ最悪命はないし、家は滅ぶんだよ。
そういう責任ってのをこれっぽっちも考えてないもんなぁ〜。柴田勝家の教えを忘れたのか!ホント成長しないよね。

それに、秀吉の四国攻めのとき何をアドバイスしたんだよ!
頼りない秀次に自覚を持たせるため総大将を勤めさせるように秀吉に進言したの、あんただろうがっ!
その場、その場でいい顔を見せようとするから矛盾してくるんだよ。

この回の江の場面、全部無くても支障なく話は進んだと思うよ。いなくてもいい主人公って何なんだよ、ったく!
この大河ドラマ、主人公は江でなくて初で良かったんではないかな。初なら今後も活躍の場はあるしね。誇り高い姉と我侭な妹の間で苦労する初、豊臣と徳川の間で苦悩する初・・・うん、初こそが主人公に相応しいぞ(もう遅いけど)

軽井沢・秀忠本陣

家康は東海道を進軍。秀忠は中山道を進軍。

真田の寝返りの一報が秀忠の元に。
真田の上田城は通り道で攻めることを進言する大久保忠隣。
無視して進軍すべきと言う本多正信。

「幸村なる者と話しがしたい。わが父に刃を向ける気骨のある男と」ということで上田城攻めを命じる秀忠。
うーむ、これも父家康に対するコンプレックスの裏返しか・・・。
このへんの描写はまあまあ良かった。

近江

京極高次は東へと向かう。

高次の脳裏に浮かぶ様々な想い。

「豊臣には姉上が、徳川には江がおりまする・・・」という初。
(確かに迷うよなぁ・・・でも、これって逆に考えれば物凄いコネだよなぁ・・・)ってな感じで考えてそう(笑)

秀吉の遺品であり豊臣の臣たる証しの脇差。
(遺品は褒美くれないもんね・・・)って想いがよぎっただろうな(笑)

「・・・その時は良しなに頼みまするぞ」という家康の顔。
(頼りになるは家康の方かな・・・もしもの時は家康の方が怖いもんなぁ・・・三成なら義理の姉である淀を動かせば何とかなりそうだし・・・)って計算が(笑)

「弟は己の信ずるところに従い、生きてまいったはず。京極の家が生き残る道はこれしかなかったのです・・・」姉を秀吉の側室へ差し出したことを浅井三姉妹から責められたときに姉龍子が言ってくれた言葉・・・。

(姉や妻の七光り・・・蛍大名と陰口を言われ蔑まれてきたがそれが何じゃ!この時こそ、その七光り・・・いや、十四光・・・いや、義理の姉の淀や政所様も入れれば二十八光っ!いや、江も入れれば三十五光ぞ!今こそ燦然と輝かす時ではないかっ!わしを蛍大名と蔑んだ諸侯たちよ、眩しくて目を開けておれまい!よしっ決まったーーーっ!)

「我らこれより大津へ戻る!大津の城へ引き返し、徳川様へお味方いたす!」

家臣の前では格好良く言い切った高次であったが、心の中では・・・(笑)
でも、人間臭くっていいですなぁ〜恥じることはありませんよ、うんうん。

美濃・大垣城

高次の寝返りを知った三成は大津城を攻めることを命じる。

近江・大津城

颯爽と帰ってきた高次(笑)

うーむ、心が定まった姿は凛々しいですな。
その思考過程を想像すると笑っちゃいますけどね(笑)
「京極の家が生き残る道」=女性たちのコネ、だから(笑)

でも、この後の攻防戦はマジだったよね。
頑張りましたよ、高次さん!

高次を出迎えた初は、三成からの降伏の使者が何度も来たことを話す。

「当主高次の許し無くして城を渡すことなどできません」
「石田三成様のご意向にござるぞっ!」
「どうしてもと言われるなら、まずは私を斬りなされっ!」

なんだ、この突然の初の覚醒は!?
初をこういうふうに描くのであれば、江との性格対比をもっと明確に描いておくべきだっただろう。

で、龍子は「嫌っ・・・戦は嫌・・・死ぬのはもっと嫌ですぅ・・・」と泣き崩れるし・・・。
龍子に駆け寄る初。
「しっかりなされませ。我ら女子は城に篭る支度をせねばなりませぬ」
「強いのね・・・」
「城攻めに遭うは三度目にござりまする・・・」

龍子も秀吉が死んでから変わったよね。
あの人生を達観してたかのような過去の龍子は何だったんだろう???
このドラマ、登場人物に人格切り替えスイッチが付いてるかと思ってしまう(笑)

で、高次の寝返りは大坂にも届く

大坂

「高次様が徳川方へ寝返った・・・」と驚く淀。
「いかがいたしましょう?」
「使者を立てるのじゃ。高次様に今一度三成と和議を結ぶようにとな」
「あの・・・それは・・・徳川を攻めよと?」
「・・・文を書く。政所様に届けるのじゃ」

高次コネクション発動!

「私の願いは唯一つ・・・何としても初殿と龍子殿を救うことじゃ。よいな」と高台院(政所)。
高台院から託された孝蔵主と淀の乳母である大蔵卿は大津へと。

江戸

その頃、江戸の江は夫秀忠の無事をひたすら祈っていた。
「秀忠様のことを・・・こうして祈るしかないのか・・・」
「亡きお母上、お市の方様は写経をしておいででした」
「写経?」
「・・・ただ一心にお経を紙に書き写す・・・お祈りする気持ちが途絶えぬ様、好きな御香など焚いて・・・」
「それじゃっ!」

おい!「写経」で問い直し、「御香を焚いて」で力強く同意するなよ(笑)
アロマテラピーをしてリラックスするつもりなのかよ(笑)
淀や初とは大違いだよ。

で、次の場面では「御香」がまず写され、次に写経している様子が写される。
やっぱりアロマテラピーがメインみたいだよ(笑)
この場面も要らないよなぁ〜。

上田城

秀忠軍が真田にやられている。
秀忠の陣には負傷した将兵たちが呻き声をあげ横たわる姿が・・・。

上田城から見下ろす真田父子。
「天下の徳川軍にしてはお粗末な戦いぶりですな・・・」と幸村。
「家康が嫡男に真田の強さを思い知らせてくれようぞ!」と父の昌幸。
「徳川秀忠・・・か」と呟く幸村。

昌幸・・・台詞よく聞き取れなかったよ。「真田」が「さなら」に聞こえた気がする。
誰だよ!?名作「真田太平記」での丹波哲郎の名演技を見るべきだろう。
あれ以来、昌幸と言えば私の中では丹波さんだよ。
知恵深くて凄みがあるけど、人情味もあり、ちょっと助平でお茶目な昌幸だったよ。
真田昌幸ってこういう感じだったんだろうなと思わせる名演だった。
信幸の渡瀬さん、幸村の草刈さん、真田忍びの棟梁は夏八木勲、幸村に想われる女忍びのお江(あれ、偶然にも名前が同じだよ・・・こっちは「おこう」だけれど)遥くらら・・・家康は中村梅之助、秀忠は中村梅雀、皆良かったよ・・・。

いかんいかん、また思い出に浸ってしまった・・・。

攻めるか進むか悩む秀忠。
進むべきという正信。
「ここで退いては徳川の武名に傷がつきまするぞ!」と大久保忠隣。

「兵をおさめ美濃へ向かう」と漸く決断した秀忠。
将兵たちは進軍の準備にとりかかる。
残った秀忠は正信に語りかける。

「私の思い一つで多くのものが動く・・・」
「それが大将にございます」と正信。
「そして・・・多くのものが死ぬ!」
「それが戦にございます」と正信。

秀忠・・・今まで皮肉っていた家康はこの立場に何十年と立って徳川家を守ってきたんだよ。
これで秀忠はどう変わるのか。ちょっとした楽しみではある。

江戸

写経する江・・・以下、幽霊騒ぎなどがあるけど省略。

中山道

遅れを取り戻そうと昼夜を問わず、悪天候をものともせず行軍する秀忠軍。
「無様な大将だ・・・」自嘲する秀忠。
秀忠の胸に去来する想いは何か・・・。

大津

激烈な攻防戦が繰り広げられている大津城。
高次とお揃いの鎧を身にまとっている初・・・。
おい、初!いつの間にお揃いの鎧など作ってたんだよ!(笑)
あれほど戦は嫌じゃと言っておいて、こっそり鎧など注文しおってからに!
きっと「どうせなら高次様とお揃いのがいいわ。女子用に胴はきゅっと絞って体の線を強調するようにしてね」などとノリノリで注文つけてたんだろうな(笑)
で、夫婦揃って着用している姿などを想像して「素敵・・・」などとウットリしていたんだろう。
時代を問わず戦闘服とか制服って独特の格好良さがあるしね。

「何としても持ちこたえよ!」と叫ぶ高次。

「持ちこたえろ」って言うことは、何かが来るまでってことだよね。その「何か」とは、家康軍か高次コネクションの和睦の使者かのどれかだろう。やっぱり籠城は援軍なり和睦なりを当てにしてないとやってられないだろうし、高次の計算もそのあたりにあったはず。

大広間で負傷兵を介護する初。
そこに何故かやってくる龍子。
「どこーどこー私はどこにおればよいの?」
「姉上様しっかりなされませ!」

激しい銃声が響く。窓際の兵が一人撃たれる。
大広間の中央にいた侍女も一人撃たれ倒れる・・・。
それを見た龍子は気絶(笑)
突然、すべての音が鳴り止む。
訝しげに辺りを見回す初。

おい!撃たれた侍女は部屋の真ん中で大の字になってんじゃん。
せめて誰か駆け寄ってやれよ!
で、この侍女は何で部屋の中央にいて胸を撃たれてんだよ!
この部屋は大津城のどこにあるんだよ。
窓際の守備兵は見下ろしてる感じだしね。
敵はどこにいるんだよ。敵は空中に浮かんでるのか!?
さっぱり分からないよ。

兆弾?いや、そもそもコンクリートや鉄製の壁じゃないんだし、当時の鉛の丸い弾が跳ねるとも考えられないしなぁ・・・。
兆弾は堅い物に浅い入射角で当たった場合起きると思うが。
その後の戦闘シーンでは西軍の鉄砲は上に向けて撃っていたぞ。

この撃たれた侍女の描写は違和感を感じたよ。
戦闘の激しさを表現するためだろうけどね。
なら、せめて倒れた侍女に誰か駆け寄ってやれよ。
「戦は嫌」とか演出するくせに冷たいよね。

「二の姫様」
「サキ・・・サキではないか!」
「御無事でなによりでござりまする」
孝蔵主は進み出る。
「高台院様の使いでございまする」
「政所様の・・・」
「御あるじ高次様にお目通り願いたいのです。今なら間に合いまする。石田様に和議を申し入れ、徳川様を共に撃つことを申し出ていただきたいのです」
「淀のお方様からにございます」と文を差し出すサキ(大蔵卿)

文を読まず胸に抱いたまま初は言った。
「お断り申し上げる」
「何故?」
「これは夫の定めし事。その覚悟は揺らぐことはあるまい」(おい・・・初(笑))
「ならばせめて、お二人だけでもお城を出られて石田様の元に・・・」と無茶を言う孝蔵主(笑)
「たとえここで命絶えようとも私は夫に従いまする・・・姉も同じ思いにて」と初。
倒れたまま頷く龍子(せめて上半身だけでも身を起こせよ!)
「政所様にお詫びをお伝えくださりますように」
「お初様・・・」とサキ。
「姉上にくれぐれもよろしゅうな・・・」
「二の姫様・・・」

おい、初。勝手に決めてんじゃないよ(笑)
せめて高次に会わせてやればいいのに。

この後、高次は奮戦するが、結局、二の丸が落ちて覚悟を決める。
大津城落城・・・。
高次は頭を丸め、高野山へと出家。
命をとられなかったのは、やはり、高次コネクションのお陰だろうなぁ。

高次が降伏した9月15日は関ヶ原の戦い当日なんだよね。
つまり大津城攻めの西軍、例えば、名将の立花宗茂など1万5千の兵は関ヶ原に間に合わなかった。
これは家康にとってどれだけ有利だったかを思えば、高次の奮戦は見事というしかない。

この大津城の戦いは関ヶ原の戦いを描くドラマにおいて余り注目されていなかったので、これを今回取り上げた点は良かったと思う。

ただ、東の上田城の真田vs秀忠、西の大津城の高次vs立花をもっと対比させれば良かったと思う。
高次の奮戦の意義をもっと強調してあげてやればよかったのにと残念。

でも、まあ、江以外の部分はまあまあ良かったと思います。
相変わらず細かいツッコミはありましたけどね(笑)

で、関ヶ原の戦いですが、サブタイトル通り「幻の関ヶ原」でした。
次回、冒頭で勝敗の行方などが説明されるのでしょう。
コメント
from:   2011/09/21 12:51 PM
このドラマは本当に脚本家の本性というか性格の悪そうなことをむき出しにしてる大河ドラマですよね・・・・

役者さんたちもインタビューで遠まわしに言ってますしね
from: 淡月   2011/09/22 10:00 PM
qさん、コメントありがとうございます。

私はドラマの視聴のみで公式ページとかは殆ど見ていませんので、役者さんたちがどのような感想を抱いているかも分かりません。
ただ、どういうふうに演じたらいいのかという迷いがあるかも・・・と想像してしまいます。

それに脚本も現代的視点を無理やり当てはめようとしているので、どうもチグハグな流れになっている感じがしますね。
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