三朝四朝又朝朝

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江〜姫たちの戦国〜 第31話 感想

前回の30話は、さすがに感想を書く気にもならず断念してしまいました。
で、今回の31話では、このドラマの悪役である秀吉が逝ってしまうということなので、とりあえず見てみることにしました。
しかし、サブタイトルと内容が微妙にズレることがあるので最後まで油断できません(笑)

 さて、内容の方ですが、朝鮮出兵や醍醐の花見、五大老五奉行制などは予想通り軽く扱われてましたね。まぁ、出てくる武将が三成、家康、秀忠、正信くらいですから・・・。省エネ大河ドラマということなのでしょうかね。

で、お江さんの方はと言えば、千の出産とか秀忠の子煩悩ぶりとか千と秀頼の婚約などなどでした。

これに秀吉と別れを告げる龍子や京極高次と初の夫婦、淀の方や秀頼、江、北政所の場面が45分の間に詰め込まれていた。

以前、回転寿司に喩えたことがありましたが、今回はそれ以上でしたね。ドラマって言うより紙芝居を見ているような感じでした。

詰め込みすぎなんだよ!

本能寺の変前後の幼い江が有り得ない活躍をする場面など全く不要だったということがよく分かる。あの頃の颯爽とした江と今の江、年をとって退化する主人公ってどうなんだよ!

茶々と秀吉の恋愛とか出産を事細かに描いていて、主人公の結婚や出産などを軽く扱うってどういうバランス感覚をしているのかよく分からんよ。

「私は道具ではありません」と主人公に言わせておいて、「そなたは易々と子ができるのかの」とか「たんと子を産み、その中の一人を私にくれる」とか「早よーせよ!さもなくば京極家は側室の子に乗っ取られてしまう」とか初に言わせて、道具扱いしてるんじゃないの?

初の「京極家乗っ取り」の発言も意味不明で、側室の子であっても京極高次の子なんだから「乗っ取り」がどうのとか当てはまらない。初の思惑通り、江が産んだ男子を養子にして跡継ぎにすることのほうが浅井あるいは徳川の京極家乗っ取りであろう。ホントよく分からん。

そして、江と秀吉であるが、これまた何が言いたいのかさっぱり分からなかった。

秀吉を無視する江。
あの秀忠でさえ呆れるくらい(笑)
で、何を考え直したのか、病床に伏した秀吉の元を突然訪れることに(笑)

どういう心境の変化があったんだよ!
ちゃんと表現してほしい。
カメラワークで誤魔化すな!
手抜きだよね。

で、何を言うかと思えば、今までの恨みを(笑)

こんな主人公って嫌だよ!
どこに魅力があるのか理解不能。
本能寺の変前後の活躍した江と同一人物とは思えないよ!

「わしは・・・夢を見ているのかのう・・・」
「夢など見させてたまるものですか。人の夢を次から次へと奪ってきたくせに」
「そちの夢・・・」
「私から浅井の父を奪い、誰より大切な母を奪い、柴田の父を奪い、そして姉上までも奪い、最初の夫一成様とは無理やり離縁させ、秀勝様を異国での戦にかり出し命を奪い、利休様を殺し、秀次様とその身内を殺し、娘の完を奪いとり、千姫をも手にしようとしている。この世にこれほど憎い相手はおりませぬ。」
「酷いことをしてきたもんじゃのう・・・」
「私はあなたを殺したい。病などで死なれてはならぬのです!」
「江よ・・・わしは、そなたのお陰でおもしろかったぞ・・・」
「そのような言葉にだまされません」
立ち去ろうとする江。
「江よ。一つ頼みがあるのじゃ」
「まだ私に何かせよと」
「最後の頼みじゃ」
「秀頼のことなら知りませぬ」
「幸せになれ。今度こそ徳川の家で・・・幸せになってくれ。これにてさらばじゃ、江…」
涙ぐみ、一礼をして去る江・・・。
 
うーむ、逆恨みも混じっているよね。

浅井長政の場合、織田と浅井・朝倉の戦いだったし、そこまで言うなら浅井滅亡のきっかけとなった姉川の戦いで織田勝利の鍵となったのは嫁ぎ先の徳川家康の活躍だろう。だったら家康をも恨むべき。

母のお市の場合、秀吉は助けようとしたが自ら死を選んだのはお市だったはず。

柴田勝家は江の言う通り。

姉の茶々は、茶々も秀吉に想いを寄せてたじゃん。言わば恋愛結婚でしょうに(笑)
それを「奪った」と言われては秀吉が可哀相だよ。

佐治一成は江の言う通り。

秀勝は仕方ないよ。あれは秀勝が間抜けだっただけで、秀吉の所為って無理がありすぎるだろう。

利休と秀次は江の言う通り。でも、利休はともかく秀次を「私の夢」に含めていいものかどうか・・・。そこまで秀次と親しかったのか?

娘お完は、姉の茶々の想いだろう。

「千姫」って自分の娘を姫って呼ぶなよ!それなら完姫って言わなければバランス悪いぞ。
このドラマ、敬称のバランス悪いよね。
千に関しては、秀吉と家康の思惑が一致したってことでしょうが。秀吉だけを責めるのは無理があるし、婚約しただけの段階だし、そこまで恨むかね?むしろこの段階では次の天下人である秀頼の正室なんだから徳川にとっては喜ばしい出来事だろうに。

このドラマ最大の悪役だった秀吉に対して恨みしか言えない主人公って何なのだろう?
秀吉の方が立派だったよ。
養女である江の幸せを願う養父としての想いが出てたよ。

「あなたのお陰で散々に酷い目に遭ってきました。あなたが憎い。でも、そのお陰で、人の苦しみや悲しみなどを存分に知ることができました」くらい言ってくれ。

で、秀吉の最期は北政所に抱かれてであった。これはこれで良かった。
でも、このドラマの場合、淀をあれだけ側室ではなく正室とこだわっていたので、淀と秀頼→三成が秀吉に手を添えて遺言状をしたためる→江(笑)→北政所という流れに不自然さを感じた。

あれだけ淀は正室ってこだわったのだから、このドラマでの秀吉の最期は、秀吉と北政所・淀・秀頼に看取られてっていうのが自然だろうと思う。

次回以降、悪役は秀吉から三成に引き継がれるようだけど、三成は小物としてしか描かれてないからなぁ・・・。この調子では、関が原や大坂の陣も期待できそうにないしね・・・見るかどうか迷う今日この頃です。

コメント
from: na   2011/08/22 12:59 PM
淡月さん、

私ついに、大河みるのやめてしまいました・・・

1回観忘れたら、もうそのままズルズルと・・・笑
どーでもよくなり・・・笑

ここの記事で内容把握してるので、いつでも大河に戻れますが(^^;

あの大河をよくまとめて書いてありますので
読みやすいです。

淡月さんが呆れながら書いてる感じも伝わってきてます笑
from: 淡月   2011/08/24 11:40 AM
うーむ、それはちょっと寂しいですね。
でも、あの内容では仕方ありませんよね(笑)

元々、戦国ダイジェストドラマって感じですが、年末の総集編でも十分な気がします(汗)
ダイジェストのダイジェストで十分って・・・(笑)

とりあえず私は鑑賞ではなく観察のため見てみます。
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