三朝四朝又朝朝

思ったことなどを徒然に・・・・・・
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江〜姫たちの戦国〜 第27話 感想
 
蒸し暑くて不快指数が上昇中なのに、今回のお江さんによってさらにイライラ度が急上昇。
そんな私を救ってくれたのは、18日未明の女子サッカーワールドカップの日本代表チームの活躍であった。
最後まで諦めない彼女たちの姿勢に感銘を受けました。

では、気を取り直して、お江さんの第27話「秀勝の遺言」の感想ですが・・・。
前半は、イライラしぱなっしだった。
何なんだ、この大名の妻としての自覚や覚悟のなさは・・・。
これがお嬢様育ちの姫であるなら、少しは共感も出来るが、江は違ったはず。
数々の修羅場をくぐり抜け、時の天下人たちにも恐れることなく意見を言ってきた姫として描かれてきた。
それが悲しみの余り我が子すら抱けぬ醜態・・・。

この落差が江の悲しみの深さを表現しているという感じなのかもしれないけど、見ていると「いつもは偉そーな言動をしているけど、いざとなったら全然駄目じゃん」としか思えなかった。
今まで描かれてきた江であれば、もっと違った描き方があったように思えてならない。

お市のナレーション
「江の二人目の夫秀勝様が朝鮮で亡くなられた文禄元年冬・・・」
秀勝には様という敬称を付け、秀吉は呼び捨ての相変わらず成仏できないお市。

江の娘を抱いてあやす秀次。
「かわいいのぅ〜口元や眉のあたりなど、秀勝に似ておるわ」
無言で頷く江。
「名は何としたのじゃ?」
「完」と書かれた紙を差し出し「さだ、と読みまする。」
「完か・・・良き名を付けたものじゃ」
「名付け親は政所様にございます」

北政所との回想シーン
「完とは、すべてが備わりし娘の意じゃ。女子であればこの名をと前から考えておった。なのに父の顔を知らぬ子になろうとは・・・。江、すまぬ。秀吉の所為でこのようなことに・・・秀勝殿を朝鮮なんぞに行かせなければ・・・すまぬ。この通りじゃ・・・」
頭を下げる政所。

秀勝も秀吉の養子になってたし、元々が甥なんだから、ここは秀勝と呼び捨てでいいと思うが・・・。お市のナレーションといい良く分からないよ。このドラマの敬称の使われた方。

それに、秀勝はこのドラマでは部下に斬られようとした農民を庇って自分で斬られた傷が元で死んだのだから秀吉の所為とは言えないような気がするが・・・。己の管理不行き届きだろうに。あの演出では、大将としての資質の無さ、間抜けな部下、駄目駄目の秀勝軍だから(笑)

北政所の様子を聞いた秀次。
「わびるべきは、秀勝を戦にかりだした叔父上本人ではないか・・・わしは弟が大好きじゃった、秀勝の明るさや優しさが救いであった。わしは叔父上を許さん」

いや、だから、このドラマで秀勝の死因がああも出鱈目なので、秀吉のことをそこまで責めるのはどうも・・・。
とりあえず、後の秀吉と秀次の対立の萌芽を描くってところか・・・。

「秀勝様・・・」と呟く江。

テーマ音楽。

江戸城

相変わらずの秀忠・正信主従。
秀勝死去を聞く秀忠。
以上。

京・・・江にお完を抱かせる作戦始動

明けて文禄二年。

塞ぎこむ江。

「秀勝様はお完様を残されました。それがせめてもの慰めにございます」
と侍女のヨシはお完を江の元へと。
顔を背けるばかりか体まで背ける江。
「抱けぬ・・・」

なんじゃ、それ。
柴田勝家の時もそうだったけど、この世の不幸を一身に背負ったかのような態度は何なのだろう?

ここで先が読める。
江が抱けなかったお完を抱けるようになることで一つのクライマックスシーンとなるだろう(笑)
でも、サブタイトル「母になる時」って前回だったしね。
いつも思うけど、このドラマのサブタイトルって何かズレてるんだよなぁ・・・。

「秀勝様と二人で抱きたかった・・・」
「お方様・・・」
侍女のヨシまで泣き始める(笑)

何なんだ、この主従は!
二人で泣いてどうするんだよ。
こういう時こそ叱り飛ばすのが幼い頃から付き従って面倒を見てきた侍女の役目だろうに。
今までの経験は何だったのだろう?
全く成長していないよね。
感情のおもむくまま生きてるだけ。
そういう意味では「己の思うたまま生きよ」という信長の言葉を体現していると言えるかもしれないけど(笑)

それに、何だ江の派手な衣装は!
主人が亡くなったというのに喪に服せよ!
いつもどおりのピンクの着物を着て、悲しそうな振りをしても説得力もありはしない。
侍女のヨシもちゃんと面倒見てやれよ。
全く駄目駄目な主従だよ・・・。

この後、お初が登場し、お初の指揮の下、江を慰め、お完を抱かせる作戦が遂行される!
繰り出したるは京極龍子・細川ガラシャ・淀というそうそうたる軍勢(笑)
しかし、心の城門を堅く閉ざした江城(別名を強情ともいう)は落ちない。
で、結局、江の心に届くのは秀勝の遺品と遺髪と遺言という顛末。

うーむ、なんだかな・・・である。

一番バカを見たのは龍子さんだよね。
時が解決するとか、美しい着物や美味しい食べ物を食べてとか、まぁ、まともな意見を言ったけど、何故かお笑い扱いされちゃって・・・。

で、ガラシャは嘘をつくし・・・。
「私には夫はおりません・・・」と語りだすガラシャ。
つまり、本能寺の変によって謀反人の娘となったガラシャを夫の細川忠興は山深い地へ幽閉したわけで、その時から夫はいないものと考え、信仰の道へと入ったということ。

でもね、ガラシャさんよ。息子の興秋はその幽閉中に懐妊しているはずなんだが・・・。
そして、夫の忠興のガラシャを愛するあまりの逸話はどうなんだよ。

最後に、淀は「お完は希望」と言うし(笑)
それしか言うことはないのか・・・。
「江は希望」と言った浅井長政の焼き直しではないか・・・。
確かに、母のお市は江を守り育てたけど、お完はどうよ。
希望の子であるお完を江は手放すんだけど・・・。

で、ようやく秀勝の遺品を届けるお初。
部屋に独り残された江は箱を開ける。

遺髪、愛用の脇差を抱きしめる江。
箱に残った一通の手紙。
秀勝の遺言であった。

『江、元気でおるか
わしは怪我が元で思いもよらぬ病を得
毎日空を見て暮らしておる』

秀勝、何しとるねん!
空ばかり見てどうするの。
たまには海でも見ろや!
で、江に手紙でも書いてやれよ!

『大将としての働きもままならず
無念の思いは言いようがない』

私も言いようがありません。
じゃ、早めに引き上げてくればいいのに。
大将が病のためにって理由だと送り返してもらえるだろう。
秀吉の甥なんだし。

『されど、それを救うてくれたのは、この地の子どもたちじゃ』

子どもたちに竹とんぼを作ってやり、飛ばして遊ぶシーン・・・。

秀勝っ!いきなり幼児教育に目覚めてどうするつもりじゃ。
そんな事する元気があるなら、大将の勤めを果たせよ!

『この子らと共にいると、この地を我が物とせんとした行いが、いかに虚しいものかを思い知らされる。皆が笑うて暮らせる世の中を作る・・・利休様の願いであり、そなたの願いでもあった。それを日々を思うばかりじゃ』

なるほど、それで豊臣幼稚園を作ったわけか。
これで現地の農民たちも子育てに手を煩わせることなく農作業に励めるわけだ。

で、ここからが感動的なシーンとなる?

『そして、そなたを想う。そなたの笑う顔ばかりが思い出される。されど、わしはそなたを泣かせることになろうのう。わしはもう長くはあるまい。江、そなたを妻と出来たことは何よりの喜びじゃ。されど、わしはそなたに何を残してやれたのか・・・』

お完の元へ行く江。

『わしは、そなたに一つでも残していきたかった。わしとそなたが出会い、共に生きた証しを・・・』

お完を見つめる江。
江はお完を抱き上げる!

『江、そなたはそなたらしくひた向きに生きよ。わしはいつもそなたを見守っておるぞ』

おい、江。秀勝に妊娠したことを知らせてなかったのかよ!
あれだけ秀勝に手紙を書いてたのに・・・。

で、秀勝。またまた秀勝までが江にそんなことを言うから、ますます江は我がまま気ままになるではないか!

というわけで、母がわが子を抱くという、ごく自然な事を大事業でも成し遂げたかのように描く演出には予想していたとは言え、驚いた。で、感動はしなかった。
この秀勝の遺言というか遺書というか、まぁ、それで、お江の気持ちがどう癒されたのか、私にはさっぱり分からなかった。
だから、感動的な演出なんだけど、全く感動もできなかった。

共に生きた証=娘のお完、ということなのかもしれないが、それについては今までいろんな人が言ってただろうに・・・。

今までの江の描かれ様からすれば、他にもっとあったろうに・・・。
例えば、引き上げてきた秀勝軍の兵士たちを率先して指図し慰労するとか。
秀勝に傷を負わせた兵士を謁見し、その様子を聞くとか。

「それがしは逆上の余り、つい刀を振り上げ農民を斬ろうとしてしまいました。そこに殿が飛び込まれ、身を挺して農民を庇ったのでございます」
「そうであったか・・・」
(秀勝様は私の約束を守って下さったのじゃ。無駄な殺生はせぬという・・・)
「それがしは、殿の思いをお方様にお伝えいたしたく、今まで生き恥をさらしてまいりました。これで思い残すことはありませぬ」
立ち去ろうとする兵士。
「ならぬ!それはならぬぞ!腹を切ることは許さぬ!こちらへ参れ」
江はその兵士にお完を抱かせる。
「これが私の・・・そして、亡き殿の想いじゃ。そなたも辛かったであろう・・・許せ」
お完を抱いた兵士は泣き伏せる・・・。
その様子を見た江も秀勝亡き後、初めて涙をみせる・・・。

こういう振る舞いが出来るはずである。
今までの江であるならば。
それが、今は亡き柴田勝家の教えではなかったか・・・。

まぁ、これで今回の見せ場は終わった。

後は、今後の展開への繋ぎ。

秀頼誕生

何故か重苦しいBGM(笑)

九州から戻ってきた秀吉。
嬉しそうに秀頼をあやす秀吉。

何故か筆頭の位置に座っている江(笑)

江の手を取り、喜ぶ秀吉。
「そなたの姉は菩薩じゃ、阿弥陀如来じゃ、観音様じゃ。一度ならず二度までもわしに子を授けてくれた。それもまたも男子あったのじゃぞ・・・そうじゃ、そちの子はお完と申したか?」
「秀勝様の子にございます」
頭を下げ詫びる秀吉。
「いくらお詫び下さったとて、夫は戻りませぬ」
「それは・・・まぁ・・・のう・・・」
「秀勝様の文が届きました。そこには、彼の地で戦をすることの虚しさが綴られておりました。戦はお止め下さい。それがせめてもの秀勝様への供養にございます」

相変わらずの江。
だけどね・・・そういうことより自分のことを心配しないと。

秀吉もお初も淀も龍子も誰も何も言わないけれどね。
秀勝という大名が死んだのだよ。
それも跡継ぎ無しでね。
当然、秀勝の豊臣家は廃絶になるだろう。

秀勝は岐阜城主として亡くなったが、その後を引き継ぐのは、織田信長の嫡孫の三法師だった。
だから、私としては、領国の引継ぎなどは江が秀吉に進言すると予想してたんだけど・・・。
あれだけ織田家、織田家と言い立てていた江なんだしね。

「秀勝のことはすまなんだ、江」
「殿下、そうお思いなら、一つ願いがございます」
「なんじゃ、江。申してみよ」
「秀勝様の領国のことでございます。後に残されたのは私とお完のみ、そこで、秀勝様の家臣ともども三法師様、今や、元服なされた織田秀信様へお譲りしとうございます」
「ほう・・・秀信にな・・・そうか、よう申してくれた。それならば、秀勝のみならず亡きお館様への供養ともなろうぞ。それに秀勝の家臣たちも安堵するであろうしな・・・よくぞ申した!」

という感じで、これはこれで江の見せ場になったのではないだろうか。
秀勝の家臣たちへの想い、織田家への想い、そういう色々な江の想いを実現するものとしてのね。

でも、こういう絶好のチャンスは見事にスルーするんだよね、このドラマは・・・。
あ〜もったいないよ・・・。

頭は平和のことばかり。
戦をやめろーってそればかり。
でも、自分の領国の内政をきちんとするのも平和につながっていくことだと思うのだが、江の頭にはそういう内政のことなどは全くない様子。
せめて自分の領国くらいは民が安心して暮らしていけるようにするとかあるでしょうに。
それこそ自分の権限の及ぶ範囲内なのだからね。
で、この場合は、秀勝の領国を秀信に譲り、信長の想いを秀信に伝えるとか、いろいろ出来ると思うが・・・。

関白の地位

秀頼が生まれたことで、秀吉が秀頼に関白を継がせたいと考えるのは親の情として当然のこと。

そこで、現在、関白の地位にいる秀次の地位が不安定になるのも、これまた当然。

いつの間にか、秀次の相談を受けている江。

「夫婦の約束・・・?拾(秀頼)と兄上様の娘御をですか?」
「うーむ、叔父上から文が届いたのじゃ。いずれ相添わせ、豊臣の柱としたいとな」
「それは・・・」
「叔父上のお気持ちは分からぬ・・・されど承知した」

あのね・・・誰がどう見ても分かるでしょう、秀吉の気持ち。
ある意味、秀吉は下手に出てるわけでしょ。
分かってやれよ、秀次。

「叔父上に逆らえば、わしの立場は危うくなると思うてな・・・」
「拾に関白の座を奪われると・・・?秀吉様は兄上様の後を拾に継がせるおつもりなのでは?」
「しかし、その頃、叔父上はこの世にはない・・・生きておいでのうちに何とかしたとお考えなのではあるまいか」
「まだ口もきけぬ"やや子"に関白が務まるわけがありませぬ」
「叔父上がおるわ・・・」
「とにかくお気を強くもたれませ。決して関白を辞めてはなりませぬ」

あちゃーっ、江が勧めたのかよ。秀次に関白を辞めるなと。

この場合、秀次が生き残る道は、とりあえず、関白を返上する意思を秀吉に見せることだろうに・・・。
で、秀吉の寿命が尽きるのを待つのがベストなはず。

秀次が関白を辞めるつもりがないと秀吉が思えば、秀吉が強引な手に出ることは明白だろう。
秀次の悲劇の原因が江にあったとは・・・。

「これが秀勝であれば、関白の座など蹴り飛ばして大笑いしておったであろうな・・・」

秀次さん、そこまで分かっていながら何故・・・。
江も辞めるように助言してあげればいいのにね。

というわけで、秀次や自ら拾に乳をやる淀のことで不吉な将来を感じる江であった・・・。

でも、秀次に関しては江も悪いよね、これでは。
来週、どんな顔をして秀次の悲劇を迎えるのだろうか・・・。
コメント
from: na   2011/07/20 3:36 PM
お久しぶりです!

ようやく仁の余韻から抜け出し、
江のたまったビデオを観ましたが
本当突っ込み所満載で、
突っ込みメイン(?)で観てます。笑

江城(別名を強情)←最高ですね!
その城ありそうですよ!あの大河の中に!

夏に新しく始まったドラマ、なーにも観てないので
一応録画続けてる「江」だけになりそうです・・・
from: 淡月   2011/07/21 4:51 AM
おはようございます。

私も今のところ"これ"だけなんですよね、ドラマで見ているのは・・・。

しょうがないので(笑)JINの原作コミックを読み始めているところです。
from: na   2011/07/27 3:57 PM
仁原作コミック!
私も気になっていました!

でもドラマから入ったので、
逆に違和感でそうで見てないですが・・・

ドラマのまんまな感じなんですか?(^^)


前回の江もつっこみ満載でしたね・・・

光成にむかって
「死ぬのは怖くない」
って首に刃あてたり・・・

あんたが死んだら お完 はどーすんじゃー!
ってテレビにむかってキレてました笑

最後の「縁を切らせて下さい」も
秀吉に養ってもらってるくせに何様!
秀吉の元を出て、お姫様がひとりで暮らせるわけないでしょ!

予告見て更にイライラしましたっ 笑
from: 淡月   2011/07/29 1:03 PM
今週は体調不良でダウンしていまして・・・。
ドラマの感想も書いていたのですがアップ出来ずじまいです。

三成との場面はホントそうですよね。
違和感ありまくりでした。

JIN原作コミックですが、ドラマの仁先生と比べると、現代に対する思い入れが余りない(未来に相当する恋人がいませんので)ので、その分淡々としている感じですね。
原作は原作で面白いですよ。
また感想などを書いてみたいと思っています。
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