三朝四朝又朝朝

思ったことなどを徒然に・・・・・・
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2013年の大河ドラマ決定で思ったこと
JUGEMテーマ:大河ドラマ

ニュース参照元

 NHKは2011年6月22日、2013年放映の大河ドラマとして、会津藩生まれの女性・新島八重(1845〜1932)の生涯を描く「八重の桜」に決まったと発表した。福島県が舞台で、主演は綾瀬はるかさん。
   新島八重は同志社大学創始者・新島襄の夫人。戊辰戦争では銃を手にして戦うなど男勝りな性格だったと言われ、「幕末のジャンヌ・ダルク」と称された人物だ。晩年は、日清、日露戦争に篤志看護婦としても参加している。人の幸福を願った八重を通じて、力強いメッセージを送る。

・・・ということのようですね。


会津戦争のことは、白虎隊の悲劇など大まかな事は知っていましたが、新島八重という人物は知りませんでした。経歴などを見てみると、なかなか劇的な人生を送った女性のようでドラマとして期待できそうです。

主役は、綾瀬はるか。
彼女を初めて見たのは、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で主役の廣瀬亜紀を演じたときでした。その瑞々しい演技に魅了され、涙したものでした。今、放映中の「JIN」でも主役の南方仁を支える武家出身の娘である咲を見事に演じて、これまた涙を誘われています。というわけで主役の演技も期待できそうですね。
ちなみに、新島八重の母は咲(サク)というらしいですね。「世界の・・・」の相手役の愛称がサクだったし、「JIN」では咲という名の娘を演じているし、これも何かの縁なのでしょうかね(笑)

ただ、気がかりな点が一つ。女性が主人公であること・・・。

大河ドラマで女性が主人公であると、殊更「愛」だとか「平和」だとかが強調される嫌いがあるように思われます。
今年の大河ドラマの悲惨な現状を見ると、不安がつのるばかり。

「愛」とか「平和」とか「戦争反対」というのは、現代に生きる我々には普遍的な概念です。それを主張されると、反対する人は、まず、いないでしょう。だからと言って、時代劇で、それも戦乱の世を背景としたドラマで、主人公にあからさまに「戦は嫌」とか言わせることが視聴者の共感を呼ぶだろうと安易に考えている制作側の態度というのは疑問です。

テーマとして、「愛」とか「平和」とか「戦争反対」というのを訴えるというのは分かりますが、その表現があまりに稚拙だと思ってしまいます。主人公に台詞として言わせるなんて下の下でしょう。
悲惨な状況を描きつくして、それを見終わった後、「ああ・・・こういう時代を経て今の平和な世があるんだ・・・」という感じで、改めて平和の尊さを実感させるとか、いろいろあると思いますが・・・。

今度の日曜日に最終回を迎える「JIN」はどうだったでしょう。

今でも人気の高い幕末のヒーローである坂本龍馬を美化することなく等身大の龍馬を描ききったと思います。
武器商人としての闇の部分とか長州と幕府軍との戦争で長州が幕府軍を粉砕する場面で「いけーっ」と興奮する場面とか、止む得ぬとはいえ幕府の役人や長州藩士らを斬ったことを口にする場面とか・・・。

長州と幕府の戦争の時、現代からタイムスリップした主人公の南方仁は現代人の正論で龍馬を批判しますが、龍馬も真っ向から主張するんですよね。この時、龍馬が感慨深げに言った台詞があります。(「JIN -仁- 完結編」 第6話)

「幕軍はもう退却ですか・・・」と護衛の東修介が呟く。
「時代の流れを感じるのう・・・」と龍馬。
「幕府が敗れることがですか?」と東は龍馬に尋ねる。
「それもあるけんど・・・長州兵は・・・あれらは農民じゃ・・・」

これは現代人の仁には理解できないことだったでしょう。でも、江戸時代の人間である龍馬は、この戦争の意義に興奮しているわけです。単なる幕府と長州藩との戦争ではなく、支配階級であった側と支配されていた側の戦争でもあるということに。土佐の郷士という虐げられてきた階層の龍馬には興奮するほど意義のある戦争だったはずです。それをドラマは真正面から描きました。

「のう、先生」と仁に共感を求める龍馬に対して、仁は現代人代表として言います。
「すみません。私にはどっちが幕軍でどっちが長州なのか・・・いまいち分からなくて・・・同じ日本人同士が揉み合ってるしか・・・」
「それが今は必要ながじゃ、いけーっ!」と龍馬は叫ぶ。

戦争の悲惨さを描くとともに、戦争に至った歴史的な必然性をも描いている名場面だった思います。

この後、龍馬は血まみれの銃弾を見て、次第に仁の考えに共感していくのですが、それも自然な感じに描かれていたと思います。
それは、前シリーズで自分を裏切り者として斬ろうとした武士がコロリを発症したとき、龍馬はその武士を背負って仁の元に連れて行ったという場面がありましたが、そういう龍馬の性格を丁寧に描いていたからだとも言えますね。

・・・あれれ・・・大河ドラマのことを書くつもりが、「JIN」の感想になってしまって・・・。

まぁ、要するに、しっかりと構想を練って、感動を呼ぶようなドラマにして頂きたいと大河ドラマのスタッフにお願い申し上げたいということですね(汗)

大河ドラマのファンとして・・・。

なんだか、訳の分からない乱文となってしまった。
それだけ頭の中は「JIN」でいっぱいということなのでしょう・・・。
再来年の大河ドラマのことより、まずは二日後に迫った「JIN」の最終回ですね(笑)
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