三朝四朝又朝朝

思ったことなどを徒然に・・・・・・
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江〜姫たちの戦国〜 第20話 感想
 
ドラマが始まる前のナレーション「ただ、一人の女の心が遠い・・・あまりにも遠い・・・」って・・・。

そ・そ・そうかな・・・。
前回の最後で茶々が秀吉に喰らわせたビンタって、明らかに茶々の嫉妬心でしょう・・・。
あれは誰がどう見ても茶々が思わず同い年の側室に嫉妬したからと思ったはず。
その前の「月」をめぐる二人の会話がいい感じだったしね。
それだけにビンタをした後、茶々も自身自分の取った行動に驚き号泣してんじゃん。
あの時点で茶々も分かったはず。
親の仇である秀吉に心惹かれていると・・・。
だから、このナレーションはないよなぁ〜と思いつつ、テーマ音楽は始まった。
もうこれ以上恋愛話を引っ張らないでくれ〜〜〜。

のろける初とのけぞらせる江

さて、テーマ音楽も終わり、いきなり初の幸せ全開モードの手紙(笑)
「わしは近頃、この身も心も一段と大きゆうなった気がしてならぬのじゃ」
「長年の宿願叶い大名となられたからではありませぬか?」
「いや、そちの力ではないかなと思うてな」
「私の?」
「そちを妻に得て、男として初めて自信が出来たような気がする」
「うふ!そんなぁ〜」
見つめあい手を取り合う高次と初。

いや、高次さん、あんた、口が上手すぎ!
高次自身、苦労もしたし能力もあったようだけど・・・。
イケメンな上にこうも口が上手けりゃ無敵じゃん・・・。
そりゃ周りの大名から「蛍大名」と陰口も叩かれるわけだわ(笑)
当時も七光りの陰口ってあったようで、この高次は名門京極家の生まれで、姉は関白秀吉の側室、妻は浅井家の娘にして前右大臣である信長公の姪御だもんね。七光りどころの騒ぎじゃないわな。
きっと槍一本で大名にのし上がった加藤清正とか福島正則あたりから「蛍大名」と言われてたんだろうな(笑)
しかし、加藤や福島は後に改易されて(大名としては)滅んじゃったけど、この京極家、明治維新を無事迎えるんですよね。
うーむ、こういうセレブな一族もあるんですなぁ・・・。

今や影が薄くうざい存在となってしまった主人公の江は「のろけておる場合かぁ!こっちで起きてる事は何も知らずに!」とその手紙に一喝(笑)
江は茶々のビンタ事件が気になってしょうがない様子であった。
その様子に驚いた江の侍女は「恐れながら、こちらで起きていることとは?」と尋ねる。
「何でもないわっ!」と一言で切り捨てる江。
そりゃないでしょ(笑)


気になったら人に聞きまくる発作を持っている江。
もちろん今回もその持病が・・・。

まずは、京極龍子。
「それは悋気というものですよ」
「りんき?」
「や・き・も・ち!」
と真っ当なご意見。
「違います!だって相手は猿なのです!親の仇なのですよ!」

おいおい、その猿の側室である龍子の前で言う言葉でもなかろうに(笑)
「親の仇」だけでいいじゃん(笑)
一言余計だよね、この娘(笑)

「だからこそ、お茶々様はご自分の心を認めるわけにはいかないのよ。はぁ〜誰にも言えずお悩みじゃないのかしらねぇ」

これまた真っ当なご意見。

「龍子様!何でもかんでも男と女の話にしないで下さい!」

と、ご立腹の江。

「NHK様!何でもかんでも男と女の話にしないで下さい!」

と、ご立腹の視聴者。

主人公と視聴者の気持ちが合致した瞬間であった・・・。
こういう形で主人公と気持ちが通じ合えると思っていなかったよ、私は・・・こりゃ反則だ!
江の言葉にのけぞる私であった・・・。

次は、ご意見番である千利休。

「それは龍子様の言わはるとおりかもしれまへんなぁ」
「えっ!?」
「おなごが想いにかられて、手あげたり泣いたりするときゆうんは、そういう時と違いますかな?」
「違いますっ!姉上に限ってそんな事・・・」
「肝心の茶々様は何と?」
「聞いておりません・・・」
「ほおぅ〜心の向くまま何でも口にされるお江様がまだお尋ねでないとは・・・と言うことは、やっぱりお江様もそう感じておいでなのでしょうかな。茶々様が殿下を憎からず想うておいでやと」

これはボディブローのごとく、じわじわと傷つく言葉ですな。
さすがは利休。
きっと今までも「うざい娘やなぁ」と思っていたに違いないよ、これは。

「私、利休様は好きです」
「それはそれは」
「利休様のお茶も好きです」
「何よりのお言葉で」
「でも、今のお言葉は許せません」

利休の茶を飲まず立ち去るお江・・・。

「私、NHK様は好きです」
「それはそれは」
「NHK様の大河ドラマも好きです」
「何よりのお言葉で」
「でも、今年のは許せません」

リモコンのチャンネルを変える視聴者・・・。

何だか今回の脚本、自虐ネタに走ってないだろうか・・・(笑)
再び、江の言葉にのけぞってしまったではないか。

ひとり茶室に残された利休はポツリと呟く。

「お茶々様が秀吉様に・・・」

江が手をつけなかった茶を手に取り一口飲む利休。

「ちと濃い(恋)か・・・」

あ・あのね・・・これが「侘び」や「寂び」なのですか?
くだらぬオヤジギャグで侘しくなって、寂しくなっただけですけど・・・。
のけぞりすぎて背中が痛くなってきた(笑)

結局、江ってさ、姉上の恥を言いまわってただけじゃないのかな・・・。
なにしてんの!?


今宵の月は・・・?

一方、秀吉は・・・。
私としては、茶々の心がわかってウハウハ状態だと思っていたけどね。そうでもないようで(笑)

便所で用を足しては「分からぬ」
手を洗っては「分からぬ」
と呟く有様。

おいおい、人たらしの天才と言われた秀吉がこの程度の事も分からないとは・・・。
で、相変わらず石田三成は秀吉の世話を細々とやいてるし・・・。

そこへ茶々登場!

秀吉は頬を叩いた理由を茶々に尋ねる。
「堪えられなかったのです。昼日中から若い側女と戯れるのに・・・。それより何より、そのお顔、そのお姿が嫌なのです!」
そう言い放って立ち去った茶々は胸が締め付けられる思いにかられる。

ショックを受けた秀吉は、ベッドに倒れこみ大坂を離れ京の聚楽第へ移ると妻のおねに訴える。
「お茶々様にござりまするか?」
おねはさすが秀吉の苦悩の原因が分かってますね。
秀吉は、茶々からビンタを喰らったことまでおねに話すと、おねの顔色が・・・。

ホント、分かってないのは秀吉と茶々と江だけですね。
これって恋愛物の定番かもしれませんよね。
周りは気付いてるけど、知らぬは当事者だけってね。

聚楽第へ移る前夜、秀吉は茶々を呼び出す。
夜空にかかるは半月・・・。
「お茶々様と月を見るのは、これで三度目となりますか・・・どことのう、寂しい月にござりまするな・・・」
そりゃ満月と違って月も半分欠けてますから、寂しいく感じますよね(笑)
「お話しとは?」
「明日、京の聚楽第へ移りまする」
「さようですか」
「共に来てはいただけませぬか?しつこい男とお呆れでしょう。されど、それがしの想われ人になってほしい想い、どうしても消えぬのでござりまする」
「あなたは父と母の仇です。忘れるわけがありませぬ」
「・・・わかりました。本日この時をもって諦めまする」
「諦める?」
「きっぱりと諦めまする・・・ではこれにて」
「力ずくで、我が物にしょうとは思わないのですか?あなた様は今や関白にして太政大臣。それくらいの力はお持ちでしょうに」
「相手がただのおなごであれば、とうにそうしておりましょう・・・では」

おいおい秀吉ーっ!ここまで言われて分からんか!
力ずくで奪ってくれっていう茶々の反語ではないか!
疲れるよ・・・。

ちょっと嬉しそうな笑顔と寂しそうな笑顔をみせた茶々。
うんうん、宮沢りえ、上手いですなぁ・・・。

引越し当日の朝。

正室の北政所おねは側室の龍子や茶々、江に挨拶をする。
「あの・・・関白殿下は?」と尋ねる茶々。
「朝早く一足先に立ちしました」と複雑な表情で答えるおね。
その茶々に驚く江。

張り詰めた空気が漂う中、龍子が口を開く。

「お茶々様は殿下の頬っぺをたたかれたとか?私もあの側室はチャラチャラしてて気に入らなかったの」

凍りつく一同(恐)
ここからが男にとっては恐怖の場面(笑)
女性同士の火花が散ります・・・。

龍子(ふふふ、おね様にもお伝えしたわよ。どうするつもり茶々?)
茶々(なんで知ってるだよー!おね様、やばいよ、顔が引きつってるよー。あっ江じゃな。言いふらしたのは!)
江(ひぇーやばいよ、やばいよ、やばいよ)
おね(私は正室よ、皆それを忘れないでね・・・)

「すっきりしましたわ。ですよね?」と、おねに同意を求める龍子。
「そうじゃな」苦笑いして答えるおね。
「ご無礼いたしまして申し訳ありません」と謝る茶々。
「夫には良い薬です」と答えるおね。

目線で火花を散らす茶々とおね。
顔を伏せる茶々。
勝ち誇るおね。

こわっ!ブルブル・・・。
これぞ正に「姫たちの戦国」だよ!
脚本家は、この場面を描きたかったかもしれんよな・・・。
退屈な恋愛の場面と思っていたが、うーむ、男たちの戦の場面にも劣らないよ、これは。
BGMもおどろおどろしいしね・・・。
彼女らの関係、今後どうなっていくんでしょうかね。


半月後・・・。

突然、大坂に戻った秀吉は茶々を呼び出す。
一緒に行こうとした江を拒否する茶々。(うざいもんね(笑))
茶々に縁談をもちかける秀吉。
政略結婚をさせるのかと疑う茶々。
相手は公家の名門であり、政略ではないと否定する秀吉。
何故かと問う茶々。
「お茶々様には幸せになってほしい。それが父と母を殺めたせめてもの償い」と言う秀吉。

再び満月の夜。
(月の満ち欠けと二人の気持ちをリンクさせてるようですね)
眠れぬ茶々は、庭の東屋に出向き、その満月を見上げる。
そこへ眠れぬ秀吉も・・・。

茶々のことを諦めるという秀吉。
二度三度断られたくらいで諦める程度の気持ちしかないのかと問い詰める茶々。
ここで茶々の気持ちに気付く秀吉・・・・って遅いよ、ホントに!
「親の仇じゃ」と繰り返す茶々。
「お守りいたします」と繰り返す秀吉。
秀吉の腕の中で、茶々の声は次第に小さくなっていったのであった・・・。

ふーーーっ。
ようやく茶々の恋愛ターンが終わった。
正直、疲れました。
大河ドラマの感想を書いているのか恋愛ドラマの感想を書いているのか分からなくなってきましたよ。
私としては歴史的な事についてのツッコミも入れたかったわけですが、今回はそのツッコミを入れる隙もありませんでしたね。
それくらい完璧な恋愛話でした。

これで一安心したいのですが、次回は江が暴れるターンですかね・・・。
ここ最近すっかりお邪魔虫となってしまった江です。
その分、力を溜めているはずで・・・。
コメント
from: na   2011/05/31 12:57 PM
私も江、突っ込み所満載ながら
たのしく見ています。

周りは観るのをやめてしまった子ばかりなので(トヨエツ信長がいなくなってから)
大河の感想の話をできる人がいないので
ここのブログを見つけて
勝手に共感してました☆

こらからも記事たのしみにしています〜♪
from: 淡月   2011/05/31 8:26 PM
na様、コメントありがとうございます。

今年の大河は突っ込みながら見るのが正しい鑑賞方法なのかもしれませんね(笑)
そうじゃないと、私も早々に脱落していたと思います。

適当に書き散らかしているので、私の記事も突っ込み所がたくさんあると思いますが、今後ともよろしくお願いします。
from: na   2011/06/02 11:45 AM
いえいえ!とても読みやすくて、
場景が浮かんできます!!

公式HPよりも断然読みやすいです♪笑
今度からNHKのHPより、ここに来ます☆

「茶々の恋」の回は、
恋する宮沢茶々がかわいくて感情移入してしまい
後半は秀吉がかっこよく見えてしまいました。

最後の月を背景に抱き合うシーン、
歴史まったく関係ないけど
ホロリとしてしまいました。キュン
from: 淡月   2011/06/02 3:25 PM
おっしゃるとおり、宮沢りえ、微妙な女心を上手く演じてましたね。

秀吉に抱かれながら「親の仇じゃ・・・」というところなど、次第に涙声となっていって消え入りそうになって、今まで自分を支えてきた「親の仇」という命綱を手放し、秀吉という希代の英雄にすべてを委ねていくって感じが伝わってきました。
前回の月を餅に喩えた場面と共に好きな場面です。

たまに、こういう良い場面があるから、また見てしまうのかもしれませんね。

良い役者さんもいるし、良い場面もあるけど、全体として?となる不思議なドラマです(笑)
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