三朝四朝又朝朝

思ったことなどを徒然に・・・・・・
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江〜姫たちの戦国〜第16話 感想

秀吉は、茶々を落とすためだけに将軍や関白を目指した!っていう解釈は斬新でしたね。
斬新過ぎて・・・。

やはり、女性の視点から描かれたっていう感じかな。
日本一の男から求愛されればグラッと心が動かされるでしょうし・・・。
ちょうど英国でロイヤルウェディングがあったばかりだしね。
シンデレラ・コンプレックスっていうか、白馬の王子様を待つ乙女心をくすぐる大河ドラマ。

しかし、相手が父母及び義父の仇であり、百姓あがりで下品で大嘘つきの冴えない男(という演出)である秀吉ですからね。
秀吉の一族も「百姓あがり」っていうのがやけに強調されていたし、関白の身分を手に入れる手段も金の力って感じ。
まるで成金オヤジが金の力で薄幸の美女を追い詰めるっていう演出にもなっているから訳が分からなくなってしまう。
女性の気持ちは分からないけど、こういうのを見て茶々とか江に感情移入できるのであろうか?

それに前回で秀吉と抱き合って泣いた江の気持ちはどこへ行ったのか?
人物描写が放送回ごとにリセットされるから・・・。
秀吉に対して、憎しみを抱きながらも畏れを抱く江、という感じになるのかなと淡い期待もしてましたが・・・。
相変わらずなのは、感情のおもむくまま行動する江ってところだけでしょうかね。
姉上を守ると言いながらも、秀吉に助言をしているし(笑)
謁見中にガラッとふすまを開けるし(笑)
どういう主人公像を描きたいのか・・・。

あっ!いやいやいや・・・これは・・・もしや・・・。

何ということか・・・この裏には別のテーマが隠されていたのか!
気付かなかったよ・・・orz。

「姫たちの戦国」だけど、悲しきオヤジたちの物語でもあったんだ!

学歴もなく、たたき上げで会社のトップにまでのし上がったオヤジ。
世間では、その豪腕ぶりを恐れられているが、家に帰るとただのオヤジ。
妻には呆れられ、娘たちからは軽蔑され、無視されるオヤジ。
女性の気持ちが分からず、豪華なプレゼントだけしていれば女性が喜ぶと勘違いしているオヤジ。
家庭での悲惨な状況のため外で女をつくろうとしているオヤジ。
その女が事もあろうに、かつて潰した会社の社長令嬢であったオヤジ。
金の次は名誉とばかりに、買収しまくって選挙に当選しようとしているオヤジ。

・・・はぁーはぁー・・・なんともはや・・・ふぅー・・・おぞましいかぎりじゃ〜。
私はダヴィンチ・コードならぬ江コードを見つけてしまった・・・。
このドラマは世の男たちを貶めるドラマだったのだ・・・。

男って、結局、下品で暴力的でどうしようもない存在なのよ!
この一年間、じわじわと潜在意識に植えつけてやるわよ!
という陰謀・・・
あっ、玄関のドアを叩く音が・・・誰か来たようです。


冗談はさておき、久しぶりに足利義昭公が出ていましたが、ドラマでは前将軍などと言われていましたね。
しかし、信長から京を追放されても義昭公は将軍職をそのまま保持していたので、前将軍っていう表現はちょっと可哀相でしたね。
歴史考証はどなたが担当しているのでしょうか。
ちゃんとしてほしいものです。

秀吉が征夷大将軍の地位を狙ったかどうかは個人的には疑問ですが、まぁ、こういう史料もあるようだからいいか。

しかし、落ちぶれたとはいえ源氏嫡流を誇る義昭です。
金の力で転びまくるお公家さんと違い、秀吉の力には屈しませんでしたね。
さすがは信長とも対抗した義昭さんでした。

まぁ、朝廷は信長に三職推任(征夷大将軍・関白・太政大臣)をしてましたのでね。
その答えがないまま信長は本能寺で亡くなったわけで、その実質的な後継者である秀吉ですから、秀吉の関白就任も順当と言えば順当だったかもしれません。

関白を手中におさめた秀吉の次の一手は?
どうなることやら・・・。
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